マタイの福音書 1章
マタイの福音書 1章
新約聖書には4つの福音書があります。
最初に登場するのがマタイの福音書です。
マタイの福音書は、ユダヤ人にイエスキリストが救い主であることを気づいてもらうために書かれました。だから、最初に系図が出てくる訳です。
日本人の私たちには、なんのこっちゃ、誰やねん、単なるカタカナの羅列ですが、ユダヤ人には意味があるのでしょう。
書き出しが、アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエス・キリストの系図。となっています。
アブラハムの子孫とは、イエスが救い主であることを
ダビデの子孫とは、イエスが王であることを示しています。
アブラハムからダビデまでの代が全部で14代、ダビデからバビロン移住までが14代、バビロン移住からキリストまでが14代になります。
14代 14代 14代 14代といえば、高木酒造の十四代 おいしいですね(><)
それからマタイ1章では、
ヨセフの夢に主の使いが現れて、婚約者のマリアが妊娠をした
のは聖霊の働きによるものであるからと告げられます。
突然に身に覚えもないのに、婚約者が妊娠している!!
そんなことが起こったらどうでしょうか?
この処女降誕も、旧約聖書に預言者イザヤを通して預言されていました。
「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」【イザヤ書7-14)
このように、旧約聖書で預言されていることが、新約聖書で成就される箇所が沢山でてきます。そういう意味で、旧約聖書と新約聖書は繋がっているのです。
興味を持たれた方は
マタイの福音書 1 - ハーベスト・タイム・メッセージステーション
こちらをお聴きください。
聖書は全て信じるに値する!ということがお分かりいただけると思います。
With GOD everything is POSSIBLE.
神にはなんでもできる!